pinewell's farmer blog 農業と電子工作、ソフトウェア、バイク、車

2010年7月6日

秋小麦防除3回目、春小麦防除2回目。大豆にカルチ。種子取り纏めの集会。

8:00出勤。
実家南のホクシンの防除3回目。
ストロビー、グラミン。
気温が上がっていないということでスミチオンは入れない。
いきなり右フロントの葉避けを土手にぶつけて折ってしまう・・・。
実家北のキタホナミの防除3回目 ストロビー、グラミン。
ここも気温が上がっていないということでスミチオンは入れない。
続いて南の春小麦防除2回目。
ベフラン、グラミン。
ごくわずかだが、倒伏が始まっている?
昼食
実家西の春小麦防除2回目。
ベフラン、グラミン。
チチが大豆畑にカルチを入れる。
15:00 歯科のため終了。
19:00 農事組合の集会。
議題は実測図面についての確認と、各種種子の取りまとめ。
図面は実際と少し異なるので、農協に掛け合うことに。(休耕地にされている、秋小の面積が多いなど。)
「負担金がへるのだから休耕地にしておいた方が良いのだぞ」と言う意見も。
種子の取りまとめは本来考えてから集会に望むべき。
ビート育苗用の土も今回。
ジャガイモ、小麦(秋、春)、緑肥、大豆の種子申し込み。
小麦を刈った後に植える緑肥にはいくつかの種類があり、来年植える作物によって不適な場合があるので注意。
・・・・ 集会終了後、チチと来年の作付けについて打ち合わせ。
縞萎縮がでたので秋小麦は連作できない事情がある。

H22             H23

ビート 592               700

春小麦   357               350

秋小麦  607                460

大豆         99              120

イモ      270             310

としたい。

種子申し込みは

コナフブキ

JA48俵(4パック) 自家種 92表。

1反(10a)あたり4.5俵くらい必要なので 31×4.5=140俵。

春小麦

全量 自家種。

秋小麦(今年植える分からはすべてキタホナミ)8kg/10a(あくまでも参考、実際は粒数で考える)

JA 2俵、自家種 4俵。

46*8=368kg必要。  6俵x60kg=360kg。

春小麦 15kg/10a (あくまでも参考、実際は粒数で考える)

35*15 = 525kg 必要。 525/60= 約9俵。

大豆

種は利用組合での共同。播種面積を記載。120a。

緑肥 2kg/10a

夏カラシを120kg申し込み。

甜菜育苗用土

一般育苗土 40mmあら選通し育苗土 通常黒色土 2台。(7m3/台,@17,000円)

てなところ。

2010年6月29日

春小麦防除

Filed under: 春播き小麦,議/集会/勉強会/研修,農業機械 — pinewell @ 10:45 AM

8:00出勤。
風がすこし強い(6m)が、残る小さい春小の防除。
シルバキュアの残量が200mlしかなかったため(必要量700)、足りない分はストロビーで代用。
グラミン300ml弱、シルバキュア200ml、ストロビー500mlで調合。
10:00で防除終了。
午後はコンバインの講習会があるのでそれに出る予定。
・・・左奥歯の治療した歯が痛い。明日の16:00に地元の歯科を予約。

2010年6月28日

春小麦、防除

Filed under: 副業,春播き小麦,農業機械 — pinewell @ 7:00 PM

9:00、エアコンの調子の悪い66を、Yボデーへ。ガスを充填してもらう。
10:30副業。
16:00生育の早い南側の春小麦に1回目の防除。
シルバキュア、グラミンを使用。

2010年6月24日

コンバイン整備

Filed under: 大豆,春播き小麦,秋播き小麦,農業機械 — pinewell @ 7:28 PM

8:00集合でコンバイン整備。

集団では3台のコンバインを所有している。

8人のオペレータが集まり、コンバインの整備を行う。

ワシの担当はCLAAS MEGA。機長、総機長に教えてもらいながらのオイル交換。

エンジンオイルドレンは右後方ホース。

およそ18Lのオイル。

テーブル、ステアリングなどの油圧用オイルの交換。およそ9L入る。

前後HST用のオイル交換。6.5Lくらい。

その他、エアコン用のフィルター。2年に一度で交換。

グリースガンによるグリスアップ。

見落としがちなテーブルには複数。コックピット裏も。

昼は自宅に戻る。

コンバイン車庫の清掃。不要な鉄くず、空き缶、などなどの整理。

17:00くらいには終了。18:30まで休憩室でダベる。

大豆の畑に草がひどいという人。->大豆用バサグランを試してみれば?

幸いウチはパワーガイザーが効いたのか、野良イモはひどいが草はほぼ無い。

新しいトラクタの話し、CASEが良い。ニューホはスーパーステアが良い(燃費は悪い)。

などなど

2010年6月8日

イモ畑除草剤撒布で除草剤終了。小麦追肥

今日は風がでる予報。7:00からイモ畑へ除草剤撒布。

西側横畝+南端5分の3畝+東側横畝+実家南5分の1畝(センターのみ)で1000Lで足りる。

チチが色の薄い実家西側の春小畑に追肥。りゅうあん。10本づつ。 秋小に10本づつ。

スプレイヤーのホースを買ってきて小改良。

風があるため墳口掃除ができず。

19:00よりコンバイン集会。

参加者 3役+オペレータ8名。

・今年のコンバイン講習会参加申し込みについて。

  ワシは参加。29、30日。

・先導車の手配について

・無線機の手配について

・三相電源(200v)の手配時期  

  6/25~

・整備の日程  ディーラーと要打ち合わせ

・運行体制について

  今年は乾燥工場の能力アップ(1400t->2000t)

  追加枠が増える。

  キタホナミ圃場に増加により収量が増えるであろう。

  にも関わらず、デモ機が借りられた去年よりも1台少ない3台での運用となる。

  今年から農協から集団長への連絡はメールにて行われる。

  今〇重機への要請は3台ということもあり、去年も結局は1日半程度しか実質動けていないことから見送る。

  保険の手配。

  乾燥機の整備手配。

・地図作成

  例年通りY中さんにオペレータからおねがいする。

・総機長・機長の任命について。

 今までなぁなぁで決められていたが、今年は3役から?正式に要請されたい。各連絡事項についても。

 役員会にも必要に応じて参加させて頂きたい。

・春小の刈り取り時の段取り。

 耕作者と不耕作者で(オペレータについても)連絡がくるのかこないのかわからない状況。

 集合は耕作者のみで良いのか?などハッキリさせたい。

  春小は突然受け入れが始まるので中々難しい。

 春小の始まる前に(予想して)

・セルフ化でカードが必要。4枚は確保している。先導車3台+予備?

・去年保険で直してもらうはずのものがなおっていない?

次回は7/3役員会。

2010年6月5日

除草剤撒布

Filed under: てんさい,大豆,春播き小麦 — pinewell @ 6:40 PM

7:00。チチから「なるべく早く来い」と連絡。

天気が良く予想していて、もう起きてたのだが朝飯中で出られず。

7:15に再度連絡「何をしている?」

7:30。いの一番で、大豆畑に除草剤撒布。

ロロックス、ラッソー、パワーガイザー使用。

続いて、途中まで撒布していた春小畑。MCPソーダ塩。

ワシが除草剤を撒布している間にチチがブロキャスで秋小畑に追肥。

甜菜畑から車型にも撒布できるように噴口を増やす。

午後。

甜菜畑に除草剤。

レナテン、レナパック(粉)、セレクト、ベタナール乳剤を使用。

小さい畑終了、大きい畑は風が出てきたので最後の南側往路+西側横を残す。

ヨメに手伝ってもらい一輪動噴で撒布後に余ったMCPソーダ塩にロロックス+ラッソー+パワーガイザー溶液を混ぜて澱原イモ畑の南側に降る。

2010年6月2日

グリーンスパット(葉色計)、春小除草剤、スプレイヤーを壊す・・・。

Filed under: 春播き小麦,秋播き小麦,農業機械 — pinewell @ 8:47 PM

9:00よりコンバイン車庫にてグリーンスパッドの講習会。

茎数と葉の色の濃さ?で追肥の判断を行う、講習会。

今年で作付が終わるホクシンにはデータが無いため、これまでの経験と勘で追肥の判断をせよ、と。

キタホナミに関してはデータがあるため使える手法。

葉は先頭から数えると3枚目。出来上がっている葉を使用。

茎数は一番下の葉の付け根が地上高10cm以下なら有効茎数としない。

ABCのゾーンに分けてAなら追肥必要、Bなら要調整、Cなら不要。

B/Cでだと倒伏の危険がある。

葉色計は4日より農協で借りられる。

10:30に戻ってきて春小の除草剤を撒布しようと。

端と本畑往路、端でスプレイヤーの左のブームを電柱にぶつけて壊す。そのままでは使用不能。

自重もありゆっくり走っているから実際にぶつかった気配は全然感じなかった。

端まで行って左をみるとへんな方向に曲がっていて気付いた。

実家にもどり修理。

修理しようにもタンクにはまだ除草剤がはいっているし・・・。はっきり言ってテンパってました。

チチが自宅前の春小に往路のみ降って減らす&症状確認。

どうやら、水が通る部分の故障は奇跡的に回避していてブームは使用できるよう。

曲がってしまった付け根のアタッチメントをはずして鉄工所へ持って行く。

きれいに直してもらって修理完了。

全部パーツで頼んだら工賃込で50万コース?の損害・・・・。

そもそもパーツを発注している間仕事ができなくなる。これが一番困る。

2010年5月30日

防除用ポール立て、通夜

Filed under: てんさい,大豆,春播き小麦,議/集会/勉強会/研修 — pinewell @ 10:25 PM

防除(除草剤撒布)用に圃場にポールを立てる。

春小、てん菜、大豆畑。イモはウチの場合は倍土してからの除草剤撒布となるのでまだ。
ウチのスプレイヤーは20mの幅なので、66cmの畝ならまともに30本可能。
2000/66=30.303030・・・
で、基準を決めている側から15本と16本目の間にポールを立てる。
16本目を1として次は30本と31本の間に立てる。
圃場に入る際のトラクタのセンターとなるように。
が、最終的に半端な数がでるのでやりやすいように調整をする。
で、1回の往路でスワース墳口を使用して30.5本行うこととして31本ずつにする・・・とか。
小麦は畝が無いので最初は10m、次は20mの位置にポールを立てる。
これも最終的に半端となったらスワース墳口を使用することにして調整する。

なんて、ことをやっていたら昼になり、13:00からの通夜の準備。
会計の仕事で香典袋の金額、住所、名前をひたすら入力。
終了は21:00くらい。

2010年5月3日

施肥・移植、春小の芽吹き。

Filed under: てんさい,春播き小麦 — pinewell @ 6:00 PM

午前施肥。
午後、ヨメも集合して移植開始。

2010年4月18日

春播き小麦、播種

Filed under: 春播き小麦 — pinewell @ 7:22 PM

圃場2(自宅前11反)
肥料目盛は1
使用肥料
 ダブリン(少量をはじまきに)
 マグホス
種子目盛は9。
30×5 + 20kg?(消毒なし)=170kg = 15,45/10a
この量でちょうど良さそう。
チチの設定なのだが、どうも肥料の量が間違えているようだ。多く落としすぎ。
ダブリンもマグホスも窒素は少ないので大きな問題とはならないようだが。
午前で播種終了。

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