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2013年4月16日

ドリル調整、春小種子消毒、ビート移植機修理。

Filed under: てんさい,春播き小麦,農業機械 — pinewell @ 7:00 PM

朝。チチが来て「今日は何するのよ?」と。
今日は春小の種子消毒をするつもり、その前にドリルの調整をしたい。

タンクに種子30kgを入れて、リンチピンを外側に。ハンドルで10.5回回すと1畝(せ)=0.1反分。
さんざん図った後に気づいたのだが、センターにある種の排出レバーが少しずれていて1からはずれていた。やり直し。
目指すは14.5kg/反くらい。0.1反だと1.45kg。片側で700gを少し越えるくらいが理想。キッチン秤で計測。
結果、種子調整ハンドルは2の9。

肥料は第2燐安(DAP)。前作イモは40kg/反。前作ビートは20kg/反を目指す。40kg/反で肥料調整ハンドルは3の1、と。

ベンレートによる種子消毒。
30kgに対して、125g(4分の1)。去年の反省であらかじめ風が通る自宅前の舗装で行った。

午後は移植機の整備。
今年は大掛かりに部品交換。
まず、オープナー(船)を外して鉄工所へ。10年使ってずいぶんと減っていたため肉盛りしてもらう。
扇形のパーツ、左右で2セットを交換。先のプラスチックパーツが偏って減っている。
苗が乗っかる幅広チェーン左右で4つを交換。錆ついてしまいプラスチック部の回転が非常に悪い、回っていないものも。
破損しているスポンジローラーを交換。
とりあえずパーツを発注。今週中には届くようだ。
いったいお幾らになるのだろう?
合わせてスプレイヤーのホイストも注文。これは去年発覚していたのだが、オイルシールが逝ってしまい漏れていた。
オイルシールだけの交換はできないようだ。

春小予定畑は以前水が溜まり、デロデロ。チチが日課の用に少しづつソイルをいれている。

ドリルの共同宅が、予定圃場を変更してソイルを入れたため播種を先に譲った。

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