ウチの春小の千粒重を量ってみる。
1000粒を3セット。36g、36g、37g。おおよそこんな感じ。
去年よりは重いが、買い種は40gとのことのなので粒型は小さいのだろう。
で、今年の播種量を考える。
10a(1000m2)で340,000粒。
買い種の場合。
1粒の重量は36g/1000=0.036g
340,000粒では 340,000 * 0.036g =12,240g =12.24kg
すべてが発芽する訳ではないとして 12.24*1.05= 12.852/10a。
自家種の場合。1粒当たりの重量は軽いので同じ粒数なら減るはず。が、発芽率は低くなるだろう。
340,000*(36/1000)*1.1/1000=13,464kg/10a。
10aあたり13.5kg。今年は播種時期が送れているので少し多めに。15kgが理想か?
先日行われた講習会でも(24日までなら)15kgと、ただこれは千粒重が40gの場合。と、すれば15kgよりも(粒型が細いから多くなるため)減らしたい。
去年の設定では16kg/10aとなったので一つ下げてみるか。
15kg/10aとしても350aで15×35=525kg。50kgで10袋では足りないか。ギリギリだな。
種として採取する買い種分の1俵をどこに播くか。
土の質から行くと大きい畑の南側が理想。一昨年に抜根整地した新畑なので。
チチが作業中に叫ぶ。
リフトのエンジンヘッド部分?からクーラントがだばだば。