昨日の雨で朝からは防除に入れず。
諸々用事(麦集団長との打ち合わせ、農事組合長との打ち合わせ)を済ませ、
9:30ころよりイモ畑防除スタート。
アスタルテ畑には海藻コリンを500倍とブリザード1,000倍。
コナフブキ畑にはブリザードを1,000倍。いずれもグラミンを展着剤に。
変則的となってしまったために往復で防除ができず、時間がかかる。
アスタルテ畑は昨日の雨により回復傾向。ヒドい遅れにはならないかも。
昼食後、2往復。
その後甜菜畑の防除開始。
これもファックスにより早期の防除開始の指示あり。
フリント1,500倍にグラミン、チリ硝石を12.5kg/1000L。虫は今回はいれず。
防除途中だが、15:00に問題となっている秋小圃場にて地区担、普及所職員と待ち合わせ。
原因がわからず部分的にあがってしまっている小麦畑の調査。
職員が穂をつかんで引っ張るといとも簡単に抜けてしまった。根張りが悪すぎる。
圃場の硬さを測る計器を使用。確かに表土層?が硬いと思われ。
圃場が硬いー>根が張れないー>異常な暑さー>早上がり。というのが有力。
土壌を持ち帰っていただきpHなどの調査を行っていただけるようだ。
来年はビートの予定だが、秋に起こしたほうが良いのかも?が、起こしたら何がでてくるか・・・?
防除に戻り夕方終了。