pinewell's farmer blog 農業と電子工作、ソフトウェア、バイク、車

2014年1月28日

DVIディスプレイ切替器の改造

Filed under: その他,副業 — pinewell @ 7:00 PM

L465はミニD-Sub15ピンとDVIの入力があるのでこれまではFedora20機ではミニD-Sub15ピンで繋いでいた。
CDU2150Aの購入で使用しなくなったGeForce650TiをFedora機へ移行。せっかくだからDVIで繋ごうと考えた。
eBayで買ったDVIの切替器。機械式のスイッチで余り長いこと使用できるとも思えないのだが、DVIの切替器
としては格安で購入できた。
だが、案の定EDIDの保持を行えない。切り替えるたびにモニタの切り離しが行われるため非常に使い勝手が悪い。

EEPROMを多めに買っているので検索して出てきた情報をもとに改造を行う。
IMG_3742

 

 

 

 

 

 

左に見えているのが処置後。EEPROMは差し替えができるようにソケットで接続した。

EDIDデータはEDID Managerでレジストリより収集したL465そのもののデータ。

IMG_3744IMG_3743

 

 

 

 

 

 

 

ホットボンドで適当に固めている。

IMG_3745CPUへ繋ぐ側の両方に処置して出来上がり。

 

 

 

 

 

 

これでCPU側はモニターが繋がっていなくてもつながっていると認識して、画を送り続けることになる。

スイッチによる切替で実際に移したいものを選択すればよい。

コメントはまだありません »

No comments yet.

RSS feed for comments on this post. TrackBack URL

Leave a comment

Powered by WordPress