L465はミニD-Sub15ピンとDVIの入力があるのでこれまではFedora20機ではミニD-Sub15ピンで繋いでいた。
CDU2150Aの購入で使用しなくなったGeForce650TiをFedora機へ移行。せっかくだからDVIで繋ごうと考えた。
eBayで買ったDVIの切替器。機械式のスイッチで余り長いこと使用できるとも思えないのだが、DVIの切替器
としては格安で購入できた。
だが、案の定EDIDの保持を行えない。切り替えるたびにモニタの切り離しが行われるため非常に使い勝手が悪い。
EEPROMを多めに買っているので検索して出てきた情報をもとに改造を行う。
左に見えているのが処置後。EEPROMは差し替えができるようにソケットで接続した。
EDIDデータはEDID Managerでレジストリより収集したL465そのもののデータ。
ホットボンドで適当に固めている。
これでCPU側はモニターが繋がっていなくてもつながっていると認識して、画を送り続けることになる。
スイッチによる切替で実際に移したいものを選択すればよい。