EEPROM購入の本筋であるCDU2150Aの33Hz化。
まずは1920x2400x33HzのEDIDデータの作成をしなければ。
いろいろ調べてpixelclockをDVI-SingleLinkの上限である165MHzに設定すれば可能そうだ。
EDID Managerで取得したバイナリデータを元に、DetailViewタブで該当のデータを探す。
デフォルトでは BC 34 となっている部分。リトルエンディアンなので? 34BCを16進->10進すると13500。
デフォルトのピクセルクロックは135.00MHzとなっているのでこれを書き換え。16500を16進で4074。
ツールを切り替え、MonitorAssetManagerでバイナリデータの書き換えを行う。
チェックサムデータも自動で計算してくれるので楽チン。BC34の部分を7440として保存。
例によってraspiでEEPROMの書き込んで33Hz化したEDIDROMの完成。
これをDVI-SingleLinkケーブルを改造して取り付ける。
これを2本作成。
テスト後、ホットボンドで固めた。
無事に 3840x2400x33Hz化に成功。
手間はかかったが、某オークションで7,800円の品を格安で作成できた。部材費だけなら1,000円以下。