秋月で購入済だったI2C接続小型LCDモジュールピッチ変換キット。
http://akizukidenshi.com/catalog/g/gK-06795/
検索するといろいろ出てくるのでこれを参考に。
ちなみにピッチ基板上のPUはそのまま。液晶モジュールをピッチ変換基板にはんだづけしただけ。
(プルアップした液晶モジュールがうまく動かなかったために、raspberrypiの内部でプルアップしているもので充分と判断)
シェルスクリプトで動作を確認できたのだが、コントラストの調整をするのに、付属のドキュメントとスクリプトの解析をしたのでメモ。
# i2cset -y 1 0x3e 0 0x38 0x39 0x14 0x78 0x5e 0x6c i
この初期化コマンドの場合、0x78 と 0x5e の部分でコントラストを調整している。
0x78の下位4ビットと0x5eの下位2ビット。合計6ビット=(0-63)での64段階の調整と思われる。
0x5e=01011110の下位2ビット 10 と 0x78=01111000 = 1000 合わせて 101000 = 40 という設定です。
私の環境ではこれでは濃過ぎたので、丁度半分の 32 =100000 すなわち 0x70 0x5e として設定すると丁度よかった。
RHT03(DHT22)とDS18B20、液晶モジュールの動作が確認できたので、LS-GL+Arduinoからの置き換えが可能となった。