朝、いつも通り8:00に出勤するとチチがイモを掘り始めていた。
明日の予報が雨で12日に出荷する20tを掘り上げてしまいたい。
これまでは横畝があったので左回りで掘っていたが、横畝がなくなりハーベスターがちょうど回れるスペースが確保できたのでこれからは右回りとなる。
(右回りのほうがPTOのシャフトが無い分、旋回性が良い。)
去年もやったはずなのだが、さっぱり忘れていてチチに怒鳴られながらのイモ掘り。なかなか一発で畝に入れない。
とりあえずは防除畝の車ガタを最初に掘りあげ、本畑に入る。本畑に入ると確かに土の塊があがってこず、3速ウサギ、1200回転でも掘って行ける。
ほとんどチチも土塊をいじる必要が無くなる。
昼休憩直前、トラックに掘り上げたイモを土場に運ぶ。下ろし方をチチに伝授される。
工場でのイモ下ろしとは違い、まず後ろのあおりを開けて再度に固定する。(この時に、イモが排出される)
あおりはそのままでダンプを上げる。こうすることであおりが閉まっている時よりも高く積み上げることができる、のだ。
20t分のイモを掘り上げて16:30終了。