pinewell's farmer blog 農業と電子工作、ソフトウェア、バイク、車

2012年6月2日

余った種イモの処理、甜菜畑除草剤、小麦防除。春秋小追肥。

Filed under: てんさい,春播き小麦,澱原イモ,秋播き小麦 — pinewell @ 6:25 PM

今日も朝はどんより。

と、いうことで余った種イモ50俵を某でんぷん工場へ売り飛ばしに。

用意をしていると、ビートの除草剤と思しきトラクターを発見。確かに10:00くらいからは陽が差すようだが・・・。

と、いうことで種イモはチチに任せてワシも南の甜菜畑の除草剤散布開始。

たしかに1往復した段階で陽が差してきた。風もごく弱い北風で除草剤日和となった。

午前中に甜菜畑4町5反のベタナール散布を終わらせる。

午後、ニバーレ由来とも言われている止め葉期に行う秋小防除。これは今年から増えた防除。

ウチだけかと思ったら北のイモ畑の秋小麦にもスプレイヤーが入っていた。おそらく適期なのだろうと信じる。

べフランをダイコートを使って散布。ともに2000倍。尿素を1タンク10kgくらい混ぜてみた。

秋小畑全圃場を16:00までに終了。

その間にチチがでっかい春小圃場にハイグリーンアップ1袋/10a、小さい春小圃場にマグホス2袋/10a、

新畑の秋小圃場にマグホス1袋/10a+北側の生育がなんとなく悪い部分に硫安を少し降ったようだ。

2012年5月30日

除草剤のための下歩き。秋小麦、除草剤。

Filed under: 秋播き小麦 — pinewell @ 7:00 PM

5:00起きして天気を確認。

ピーカンでは無いが、良くなってゆく予報。

まずは除草剤の点検。作物ごとに使用除草剤を分けてゆく。

イモ畑の山がスプレイヤーで越えるのに辛いので、今年はカルチに培土機をつけてクルマガタの枕畝を崩す。

天気がよく、気温も上がってきたところで、新畑の秋小麦に除草剤。

ここは今まで不耕作地で木が生えていたので草ばかりでなく、木の芽が出ていたりしている。

MCP+アクチノールを規程値いっぱいいっぱいで。

午後、畝数を数えながら除草剤散布予定の圃場をスプレイヤーでウロウロ。

日没終了。

2012年5月28日

グリーンスパッド、大豆播種開始

Filed under: 大豆,秋播き小麦,議/集会/勉強会/研修 — pinewell @ 7:00 PM

8:00 コンバイン車庫集合で大豆種子消毒。

10:00 スパッド講習会。

12:30 大豆播種開始。

2012年5月25日

イモ畑へのカルチ、ロータリーカルチ。

今日は良い天気。

降雪前に蒔いていたイモ畑が固くなっているため、そのままではロータリーカルチによる培土に支障があるため、

カルチにより爪をひっぱる。5本のうち、中3本を2本外側2本を1本として、本祭り縫いのように4畝づつ仕上げていく。

カルチは午前中で終了。

午後、ロータリーカルチ。63で2-123のミッションを使用。畝の硬さで変わるが2-2で全開。日没までで2町仕上げられなかった。

19:00農事組合集会。緑肥種子の取りまとめ。今年は麦畑で連作が多く自宅前の2町分だけで良いと。去年の残りもあり60kg(2kg/10a)で良いと。

育苗土どは赤土のみを2台。(去年は黒1台、赤1台。)

大豆の播種は28日午後からとなる。

2012年5月6日

秋小追肥、補植、イモ畑づくり。

Filed under: てんさい,澱原イモ,秋播き小麦 — pinewell @ 5:39 PM

7:00より。

ワシはイモ畑にソイル。

幼穗形成期ってことでチチは秋小畑に追肥。

自宅前南側の圃場にはマルチミックス。自宅前北側の圃場にはハイグリーンアップ。

ヨメとヨメ妹は補植へ。

午後。

DONを共同で使用しているお宅より、苗が足りないということで5冊提供。

苗ずらしの鉄板も1つ貸し出し。

ワシはロータリー。ヨメとヨメ妹は補植へ。

17:00。雷雨により中止。ロータリーを残す。

2012年4月28日

8210オイル・エレメント交換、施肥

Filed under: てんさい,秋播き小麦,農業機械 — pinewell @ 7:27 PM

昨日の夜中に降り出した雨は結構な量で、畑には入れず。

8210のオイル交換とエレメントの交換を実施。

オイルを抜くと出るわ出るわ。空だったペール缶がいっぱいになるかと思うほどの排油。

エレメントのでかさも納得。16Lのオイルを入れて交換終了。

午後、昨日の続きから甜菜圃場の施肥を開始。

249のメモリは60kg/10a。チリ硝石は8~9kg/10aのあたり。匂わす程度。

240a圃場の枕なし、でおおよそ500kgx2+100kgもないかな?だいたい予定通りの施肥量となった。

18:00日没近くまでかかる。孫畝にはならなかったが、北っ側の一番端は植えるのも掘るのも苦労しそう。

戻り、灌水。おおよそ1冊あたり5Lとなるだろうくらい。メモリ25で2往復。ハウスに残っている苗の3分の1くらい。

明日は朝から苗取りといよいよ移植、かな。

チチは今日、自宅南の甜菜予定圃場のロータリー。それに63に移植機を付けたので配線周りを調整していたようだ。

夕方、自宅前南側の秋小圃場に追肥。のっそりと。

2012年4月21日

春小播種、秋小追肥。

Filed under: 春播き小麦,秋播き小麦 — pinewell @ 7:00 PM

5:00起きで温度が高くなってしまうハウスを空けに外にでると、畑が真っ白。

これでは朝からの春小播きはできない。解けて乾くまで。天気は良いので早くても8:00くらいか?

朝食を済ませ、ミキサーの修理やショベルの調整をして8:30に出発。

春小播種開始。

メモリは去年と同様の位置。高速9、高速4。目指すは14kg/10a 2袋/10a。

小さい圃場では東枕と北側1往復半くらいで「ねろねろ~」といやな感触。

小さい圃場(96a)で50kg?を3袋くらい。種子量は15kg/10aくらいになっているな。

施肥量はフレコン500kgを1つ使っていない。タンクにまだ余っている状態。

440kgくらいとして45kg/10a。すこし多いくらい。

小さい圃場は昨日ワシがロータリーをかけている間に鎮圧している。

小さい圃場に播種している時にチチが大きい畑を鎮圧。

小さい圃場終了で11:00。大畑へ移動。

ここでは去年デカンタ排水を大量に撒いているということで施肥量をさらに半分に。

メモリは種子は同じ高速9、肥料低速の??(書いてあった12だったかな?)。24kg/10aだったかな。

メーターで半分くらい播き終わった時点で残りの種を確認。少し足りなくなるか?

ってことで30kgほどあった2番も使用することに。種子量を若干絞る。高速8に。

残り5反というところで買い種に。種子メモリは10に。で4反を播く。

残り1往復半というところで買い種はなくなり、自家種に戻るのでメモリも戻す。

15:30に終了。種は10kgくらいだけを余す。今年は計算通りうま~くいった。

施肥量も計算通り。ドリルに残っている60kgくらいが余った。

施肥500kgとして面積235a。21kg/10a。計算通り。

チチに北東畑の追肥をお願い。177aで20袋の硫安を追肥。

2012年4月20日

rqフレックス、春小畑ロータリー

Filed under: てんさい,春播き小麦,秋播き小麦 — pinewell @ 10:00 PM

9:00集合でRQフレックス。

予想に反して自宅前のほうが高い。
自宅前 44
北東畑  28

茎数は見た目で自宅前800本、北東畑1000本かな?あくまで見た目で。なのでどちらも硫安1袋/10aくらいは追肥OKとする。

午後、春小圃場のロータリー。

小さい圃場も大きい圃場もひどい所は2速の亀。日没ぎりぎりに終了。

明日は朝から春小が播ける。

夜21:00ころ?やけにハウスからメールが届く。

今日は放射冷却で早々に氷点下になっている。このままだと20分置きにメールが届くので

懐中電灯片手にハウスのドアやらサイドやらを閉める。

ここ最近ではここまで冷え込むのは珍しい。

2012年4月19日

春小畑、苗ずらし、秋小麦追肥。リフト直る。

Filed under: てんさい,春播き小麦,秋播き小麦,農業機械 — pinewell @ 7:00 PM

朝7:00出発で春小播種予定圃場の見回り。

入るには入れるが、まだ乾いていない場所もある。ともあれ今日はソイルを入れてみようと判断。

自宅に戻ると、チチが「苗ずらしはお前がやれ、おれはソイルをいれてくる」、と。

でチチが春小圃場にソイルを入れる。

ワシはとりあえずロータリーを出して準備しておこうと。装着して出ようと思ったら出れない。

倉庫内はきっちりモノが入っていて秋にしまうときにロータリーをしまってディスクを入れたようで、

ロータリーの端がディスクの下になっており、まずはディスクを出さねばならない。

で、ディスクを装着しようと思ったら、ディスクが床の土が水分で沈んでおり、ロアリンクがこれ以上下がらなくて。

リフトが使えれば・・・、床が乾いていば・・・。なんの問題もないのに。

まずはジャッキでディスクを上げて装着。ロータリーをやっとこさ出してみた。

すると、タイヤ消しが8210の幅になっていて、これも調整をすることに。なかなか苗ずらしが始められず。

結局10:00くらいから苗ずらし作業開始。

今年は間の通路を作らず4つ並べることにした。

–|– を—-として東にある通路を広く。間のカコムを仕舞ってしまう。

午前で4分の1。

チチが午前中にソイル作業終了。やはり、あまり状況は良くなくて土中から「シバレ」が上がってくると。

午後からのロータリーは中止を判断。明日午後からロータリー、21日は暖かくなるそうだから播種はその日に計画。

ドリルの共同所有者もまだ播種できないようでウチの後で良いと。

午後

ワシは苗ずらしを続行。16:30までかかる。

チチは自宅前の秋小圃場に追肥。硫安 1袋/10a くらいを散布。

明日のRQフレックスの土の用意。乾かしておいた土をふるいにかける。

リフトが直ってきた。予想よりも早い。正直リフトがないと仕事に差し障りが出まくるので助かった。

2012年4月13日

RQフレックスの土採取。タイヤ交換。種イモ引き取り、KLX復活か?

Filed under: 澱原イモ,秋播き小麦,農業機械 — pinewell @ 11:59 AM

8:30。

北朝鮮がミサイルを発射。まともに飛ばなかったようだ。発射後80秒で空中分解とのこと。

と、いうニュースを聞きながらRQフレックスの土採取。

ウチの向かいの南側の圃場から北東から南西に向かい3か所で3深度。

不耕作地だった圃場で南東から北西へ向かい3か所で3深度。

いずれも昨日の暖かさでやっと麦が顔を出した程度。まだ雪が淵には残っている状態でネロネロした中の採取。

終わったところでタイヤ交換。

明日、鹿追までチチが行くそうでスタッドレスがもったいないこともあり、もういいだろうということでタイヤ交換。

今年はもうダメなヨメフィットのアルミ+夏タイヤをやめ、チチフィットがはいていたアルミ+夏タイヤに。

袋ナットに問題がでる。ヨメフィットに使用していた21mmの袋ナットが肉厚で使えず、19mmの袋ナットが必要となる。

そこで、ハハライフの冬アルミに使用していた19mm袋ナットを使用。

冬の交換時にはまず、21mmの袋ナットを使用してヨメフィットのタイヤを交換する。

19mmの袋ナットを使用してハハライフの冬アルミを装着する必要がある。

午後

お茶を1ケース買って、種イモを引き取りに隣人宅へ。

ハードコンテナで6、ミニコンで1パレットを引き取り自宅車庫へ格納。いちおうシートを1枚かけて置く。

札幌のN村からKLXのECUが届く。

「ECUが壊れているか調べるためには車体が必要。だが、カワサキに確認したところ、ECUが怪しいかもしれない。

だが、ECUが壊れた原因が取り除かれないと新品のECUも壊れるかもしれない、その時は新たに購入してもらう」

と、いうことで保証は切れていたのだが、クレーム対応ということで新品ECUがとりあえず届いたのだ。

ドキドキしながら組み付け、キーをON。・・・・ヒューズ飛びません。燃料ポンプ音もします。治ったようです。

おそらくはバッテリーの過放電により、ECUがいかれたのでしょう。越冬はバッテリーを外さねば。

今日はこれまで。明日はカウリングやらはずしていたリレーやらHIDやらを装着して復活予定。

6,319km。

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