pinewell's farmer blog 農業と電子工作、ソフトウェア、バイク、車

2011年6月9日

秋播き小麦播種面積、デントコーン除草剤。

Filed under: その他,秋播き小麦 — pinewell @ 7:00 PM

知床より昼に帰宅。
午後より秋播き小麦の播種面積について農協で相談。
「五町の畑で一部に縞萎縮がでたら五町全てで縞萎縮として登録されてしまうのか?」
検討する、の返答。

デントコーン用の除草剤を親戚筋と交換してもらう。
ゲザノン<ー>ゲザプリムとワンホープ。有効期限が切れそうなワンホープとはいえ、等価交換で良いのだろうか?
使用するタイミングとしては「5葉期に近い4葉期。草が多くなったところで使用すると効きがはっきり分かって気持ちよい」と。

2011年5月27日

緑肥・秋小麦種子・甜菜育苗土取りまとめ

Filed under: てんさい,春播き小麦,秋播き小麦 — pinewell @ 11:25 PM

緑肥種子 夏カラシ 180kg (えん麦は縞萎縮を増長させる?からX) 春秋小麦畑+a
秋小麦種子 30kg14袋 510a  今年は(種子に問題は無いはずだが)縞萎縮抑制のため全量買い種で更新。
甜菜育苗土 黒土1台 通常褐色1台 (去年黒土のみだったから、交互、赤土の方が水保ちが良い?)

大豆播種開始、グリーンスパット

Filed under: 大豆,秋播き小麦 — pinewell @ 8:00 PM

2011年5月11日

環境保全。移植、秋播き小麦の一部廃耕

Filed under: てんさい,秋播き小麦,議/集会/勉強会/研修 — pinewell @ 7:00 PM

6:30出勤。
昨日の雨が残りまだ圃場には入れない。
移植機の整備をしていると、環境保全の長から電話。
「7:15集合。防除栓の整備を行う」とのこと。
各防除栓の出水確認とグリスアップを行う。

戻ってきて苗取り、移植開始。今日は一昨日からの続きで実家裏の本畑。
夕方いっぱいまでかかってようやく終了。ずいぶん苗が余る。
と、各圃場の端にソイルをいれていたチチがいきなり実家南の小麦畑にソイルを入れ始める!
たしかに冬枯れが残り出来が悪かったからビートを植えるか~と、話していたが・・・。
ヨメもようやく本畑が終了したと思ったら植えなきゃいけない圃場が増えて唖然。
ワシとヨメは結局植えなければいけなくなった残っている苗に水やり。
暗くなってもなかなかチチがソイルかけから戻らない(何度もソイルをいれている)ので19:30に帰宅。

2011年4月27日

新畑にソイル たねイモ選別終了

Filed under: てんさい,澱原イモ,秋播き小麦 — pinewell @ 7:00 PM

8:00出勤。面積は180aくらいで通常なら午前中で終了するレベル。
が、笹の根が絡みつき往路で掃除、復路で掃除と遅々として進まない。
結局昼を挟んで16:00くらいに終了。トラクターに乗ったり降りたりで非常に疲れた。

午前中にたねイモ選別は終了していたようだ。
チチが小麦畑2圃場に追肥。

明日は雨ということで甜菜移植のプランがたてづらい。

もうウチの北の方の地区では移植しているトコロもあるらしい。

2011年4月25日

たねイモ選別はじまり。リフトの空気圧。

町議選挙が昨日終わった。共産党系の候補だけが落選した。
はげます会で22:00~の飲み会。
午前は調子が悪く、10:00にデントコーンの種子を調達せねばと農協へ。
デントコーンにもいろいろ種類があるということと、
刈り取りのコトもあるので買い取ってもらう親戚宅へ。
75日、12mmで播種機は5月10日前後に借りることに。
午後、実家に出勤すると「リフトの左内側のタイヤがパンクしているようだ」とチチ。
街までリフトに乗ってゆく。たしかにハンドルがとられるようだが・・。
リフトの下に角材を突っ込んめばジャッキは必要ない。
前側タイヤはダブルタイヤでエアーをいれるのも外側のタイヤを外す必要がある。
左内側のタイヤを外してチューブを取り出してもらう。以下見ていたので手順。
┌←こんな感じの鉄板をリムのところにあてて大ハンマーでぶったたいてビートを落としていた。
さらにリムもタイヤレバーとハンマーで外せる!
リムを外すとチューブが取り出せる。

チューブを調べてもらったがパンクはしていないよう。単純に空気圧が足りなかったようだ。
点検してもらうとそれぞれ2kくらい。普通車なら十分な圧だが、リフトでは6k入れる必要があるそうだ。
後輪も含めて全てのタイヤに6kのエアを入れてもらい、帰路につく。

甜菜・大豆畑の境界を知るためヨメと100mのメジャーを持って測量。
大豆畑は予定している畑の北側。110aの予定。補助金の関係で絶対に前年作付けより減らせない。
一辺が270mとして41mを大豆畑に。
実際は崖があるため多少少なくなる。
西側でポールを立てて、41mと46.1mに分割。
東側は甜菜畑側(南)から46.1mをとり残りを大豆畑に。

ついでなので実家西の秋小麦・春小麦についても計測。他は1枚畑なのでこれが分かれば圃場図が書ける。
春小 秋小 春小
95.4 48.4 38.0
となっている。

たねイモ選別の始まり。
とりあえずハードコンテナ1つ終了。

2011年4月16日

春小播種。秋小追肥。苗ずらし準備

Filed under: 春播き小麦,秋播き小麦 — pinewell @ 6:43 PM

7:00出勤。
買い種1俵から播種開始。
種子メモリは9。
施肥メモリは4。
実家西向かい北側の大豆後に播種。南畝より北畝へ。
ここは110aくらいあるはず。
で、半分を過ぎたくらい播いたところで問題発覚。
60kgの種が全て無くなっていない・・・・。チチによると半分くらい残ってる?
50aであれば、播種量14kg/10aで無くなってなけりゃならないのに・・・。
セッティングを確認すると種子用のギヤが”低速”になっていた。本来は”高速の9”である必要があった。
そこまで確認で来てなかったヨ・・・。これではどれくらいの量が畑に落ちたのか・・・。
結局、”半分くらい残っている”とういことで肥料のメモリを1にして、種子はそのままの設定で最初から
播きなおし。結局のところ2度播種することで播種量を増やす。
2度播きが終了したところで播種メーターをみると7890m2。約8反。本来4反のところに買い種60kg+自家種10kg?を播種。
楽観的に考えて70kg/40a。 17kg/10aくらい播いたことになるか。目指すは13だから多いことは多い・・・。
・・・播種量が多いと密植し細粒、倒伏の危険が増える。

ここで播種量を高速9、施肥量を4に。本来の目指す値である。
南側のイモあとは施肥量を3に設定。種子量は同じ。
昼食をはさんで15:00くらいに播種終了。
播種面積はメーターでみると39,646。7890の半分で 3,945を引くと35,701。およそ357a。
 7890/2=3945で70kgの種子。
35701-3945=31756で530kgの種子を使った。結局種子量は16kg/10a。多いな。
肥料は第2燐安を357aで1600kg使用。44kg/10a 。

雨が降る余報だったが、なんとか保っているので秋小の追肥。
ブロキャスを装着した4000。H1で1600回転。黒いビニールテープが右側を播くときに使用。
フレックスの結果では窒素量で8kg/10aとか9kg/10aとかの追肥が可能。
3圃場で540a 硫安1050kgを撒く

苗ずらしの準備でとんぼ、くわを使用して移動先をならす。
マグホス、新聞紙、杭、ハンマー、カコム、苗ずらし機。

2011年4月15日

種子消毒フレックス、春小畑ロータリー

Filed under: 春播き小麦,秋播き小麦 — pinewell @ 9:31 PM

RQフレックスの研修会
8:30コンバイン車庫集合。
去年同様に計測。
2圃場の計測で実家南の値18。もう一方の春小後は21となった。
この値を元に秋小麦の起生期の施肥設計を立てる。
診断結果は後ほどFAXされると。

その間実家ではチチハハヨメにより春小の種子消毒が行われる。
ミキサーに30kgの種子を入れてベンレート125g(4分の1袋)。本来は乾燥重量の0.5%が目安だが。
5袋のベンレートTで10俵分。

RQフレックスは11:00で終了。実家に戻るとチチが8210でロータリーを開始していた。
実質8210での初仕事となる。
チチより奪う。ロアリンクがそろーり操作せねばならず、めんどい。
自重があるため、引っ張っている感覚はあまりない。これは快適。ソイルではどうなるだろう?
4速亀で1500回転。もう少し回転をあげても良いかも。
午後いっぱいで350aのロータリーかけ終了。

2011年4月9日

種イモ引き取り。RQフレックスのための土サンプル収集

Filed under: 澱原イモ,秋播き小麦 — pinewell @ 6:11 PM

午後預けていた種イモを引き取り。ハードコンテナで5個。
今年はネズミにやられていた。
その後、RQフレックスのための土サンプル収集。
2圃場で3ヶ所。1ヶ所あたり20cm、40cm、60cmの層でサンプルを取る。

2011年3月4日

融雪機試運転

Filed under: 秋播き小麦,農業機械 — pinewell @ 12:40 PM

久しぶりの更新
ようやく今年も作業が始まる。
まずは融雪機の試運転から。
この機種は去年デモで使用済み。
融雪組合で新車導入後初となるので一通り操作方法と、メンテナンスのメーカーから教示いただく。
要点
・オイル交換は初回20h。通常50hごと。
・4サイクルガソリンエンジン。タンクは18L。
・エアクリーナーは乾式。定期的にエアで掃除すれば良い。
・オイルは10w-30もしくは5w-30。ドレンボルトはエンジン下前側の17mm。
・オイルエレメントはエンジンの後ろ側でサイドカバーを外す必要がある。
・空気圧は後ろ2輪0.5、前4輪は1.5。前後で1.0kも違う。
・万が一クローラーが外れた時は前側の車輪の張りを緩めて入れる。
 その際ロックボルトを2本緩め、テンショナーボルトを緩める。
 タイヤの空気圧を抜くと作業しやすい。
操作的なことは大体分かるだろう。
・エンジン掛ける(チョーク、アクセルはポッチの位置)
・走行クラッチ(左)
・左右レバーで前後に進む。(HST)
・右開閉レバー閉じる。
・融雪剤いれる
・右作業クラッチオンでスピンナー回る
・開閉レバー開く。
な、感じ。開閉レバーはおそらく「3」の目盛で標準かな?
この辺は散布した感じで調整が必要であろう。



本番は15日から。

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