風が強い。
秋小麦のアブラムシ防除をしようかどうかためらっていた。
なにを勘違いしたかチチが「春小の防除ならしてしまえ」と。
「いやいや、春小はまだ出穂したばかり、まだ早い」と。
結局防除は見送った。
11:00より、コンバイン新車の入魂式、ヒラのオペレータとしては少し早いが、9:30ころにコンバイン車庫へ。
準備の手伝い?をする。
入魂式、焼肉となり飲酒。
夕方昼寝をして19:00より昨日通夜で流れてしまった発起人会。
風が強い。
秋小麦のアブラムシ防除をしようかどうかためらっていた。
なにを勘違いしたかチチが「春小の防除ならしてしまえ」と。
「いやいや、春小はまだ出穂したばかり、まだ早い」と。
結局防除は見送った。
11:00より、コンバイン新車の入魂式、ヒラのオペレータとしては少し早いが、9:30ころにコンバイン車庫へ。
準備の手伝い?をする。
入魂式、焼肉となり飲酒。
夕方昼寝をして19:00より昨日通夜で流れてしまった発起人会。
朝は霧雨で自宅前の舗装も濡れている。
10:00ころには舗装も乾いてきたので、ヨメ・ハハは大豆畑の野良イモ取り。
ワシはチチとバンドスプレイヤーの準備。
共同で持っているバンドスプレイヤーだが、これまでしばら~く使っていなかった。
だって面倒だっていうから。今年はマジメにやって草取りでラクをしようかと。
チチが最後に使ったのもいつなのかわからない。背負うためのアタッチメントもデービーの
トラクタの頃だっていうのだからン十年前なのかも。
とりあえずこのアタッチメントが搭載予定のシバウラ63で使えるか?と。
まぁ、結果うまく搭載可能なことがわかった。
バンドスプレイヤーのポンプオイル交換やら、モノ入れを作ったりで本日は終了。
「結婚を祝う会」のプロフィール作りのため、新婚さんご夫婦と会食。
7:00より、大豆畑の野良イモ取り。
9:14に上がり、セミナーへ。
カリ過多圃場は甜菜の糖分が下がる、と。
腐植が多いと夏場に窒素量が上がり、麦が倒伏するなど。
麦の銅欠は穂が入らずいつまでも上がらない(青いまま)、と実例を交えてわかりやすいセミナーだった。
午後は腰の悪いチチが甜菜畑の追肥。ダブリンを13kg/10a施肥したようだ。
ワシ、ヨメ、ハハで大豆畑の野良イモとり。いい加減に腰が痛い。
19:00より、農事組合内で離農する畑の小作者選定。
結局ワシは手を挙げられなかった。自宅から近い圃場にこだわるとイカンね。
近い将来に来るべき次回に向けてポイントを抑えておく。
・そもそも5町一角が基本。過去に元々1枚の圃場を2つに分けて耕作している場合は隣の耕作者が優先っぽい。
・離農者本人の希望が優先だが地区外への要望は地域内で却下とすることもできる。
・希望者が複数の場合は協議となるが、農業委員さんの意見は重要視される。
今回は離農する本人が小作していた圃場の小作者も選定となった。
あくまで今回の場合の決め方だが、
・離農者本人の畑から
・本人の希望
・地域外になってしまう畑を了承。(圃場が地域外に希望した住宅のすぐ側で交換耕作している場合など)
・地域内でもっともだとなる理由により、本人の希望と希望された小作者(まぁ断る理由はないのだろうが)で同意があれば地域内として異議がなければ了承となる。
(75間づつ分かれていた畑を1つにする、その畑を通らなければ希望された小作者の畑に行けない、など)
・本人がもっとだと言う理由なくして地域外に希望している圃場。(おそらくは本人が希望者を選定するにあたり地域内の耕作者を選定できかねる?)
これが地域内の耕作者で小作者を決めることとなった。5町角ひとつ、2町4反くらい?で2つ。
とりあえずは小作希望者が挙手。
次に、離農者が小作していた畑。
圃場の持ち主(90才?)の代理人より、希望を発表。2つの圃場があったのだが、
・もともと一つの畑であり過去の経緯から隣接する耕作者に小作してもらいたい。
・離農者もこの隣接する耕作者を希望しており、偏ってしまうがどうか?で、地域内での協議となったが実際のところ理由が妥当なので反対する理由が無いので了承。
と、いうことになりここを考えていたワシは挙手するタイミングを失ってしまった。
小作者の選定方法はいろいろで、今回も農業委員さんはだいぶご苦労されたようだ。
例えば、一つの圃場に手を上げたら他の圃場には権利なし(この場合決める順番も決めないとイケない)とか。
今回は一つの圃場が地域外となってしまった。これが多くなると集団で活動しているコンバイン組合などの維持が大変になる。
「農地の集積」を進めるのであれば地域内だけの協議ではなく、小作地の交換耕作など地域外との協議も合わせて必要な気がするね。
特に離農者本人が地域外を希望するとなると希望された人がこちらに耕作地がある場合は交換しての耕作がより効率的な農業ができると思う。
8:30集合で廃プラ回収。
班ごとにトラックで集まり収集所へ。
収集所では運んできた本人の名前を記入させられる。
と、いうのもフレコンバッグで集められた農薬容器や肥料袋などの農ビ。
キロいくらで料金を払うのだが名前を書いていないフレコンがあった場合には運んできたドライバー本人の責任として料金が徴収される!
回収時には名前の記入をチェックせねば。特に鉄系のゴミを違反している場合に無記名のフレコンとしている悪い奴もいるのだそうだ。
ダンプアップされて下ろされたフレコンバックは量りを付けたユンボで一つ一つ重さを計測するようだ。大変なお仕事ですな。
雨が落ちてきたのと昨日の札幌->自宅で疲れていたので午前中はオフ。
午後はゆっくり大豆畑の野良イモ取り開始。
どんより空で暑くはないのだが、野良イモ取りってかなり大変。
勝手が分からず肥料袋だけ用意して現場着。取り始めてすぐに「これは手で抜き取れるモノではない」と判断。
自宅に戻り、ステンレスパイプを竹槍状にしたものを用意。
かなり楽にはなったのだが、くるまがたで固い部分やより深いところにあるイモを抜き取るときに曲がってしまう。
北側より片道3本見ていたが、途中で肥料袋いっぱいとなる。
復路は2本を見ることに。1往復しただけでへとへと。
道具を買いに資材センターへ向かう。一本6,000円を越える専用道具を購入。
暗くなるまでに使い勝手をみるために1往復。確かに曲がることもなくラクにはなったが、腰が痛くならないことにはならず、きつい作業となりそうだ。
朝からどんより霧雨。
麦防除の適期なのだが露がべったりで不可。
農事組合長から入電「発起人会をする」。
で、10:00農協集合となり地区担も交えて発起人会。会費の算出、会場の確認、役回り、日時の期限やらを決める。
なかなかに忙しいことになりそう。
8:00集合で、我地区4名での実測開始。
まだ、すべての圃場の播き付けが終了していないヒトもいるのだが、
今日は天気が悪く、仕事が捗らないだろうとのことで。
ウチはあまり多くの畑を区切っていないので3か所を測ればすべての面積が割り出せる。
実測中に大豆集団長から入電。
「~~さんの圃場で先日の風により大豆が激しく露出している。播き直すことになりそう」
と言うことで圃場に向かう。
確かに土が飛ばされて激しく露出している。
対応が早ければ土をかぶせる(カルチで?)ことで済んだと思われるのだが、
風が吹いていたのは29日。今日まで気が付かなかったとは・・・。
確かに道路からは中に入り見えづらい圃場。圃場主以外は気付くことができなかっただろう。
実測を終わらせ、連絡を取ってみると午後から自分で播くとのこと。
ロータリーを掛けてまき直しとなった。
ロータリー後には芽が出ていた種もあり、これはどういう結果になるだろうとある意味興味深い。
午後はロータリーカルチの洗浄をしていたのだが、あまりにも寒いのでヤメ。
育苗土の取りまとめ。今年は黒土を2台。土場の修整用に火山灰を2台。
予報どおりではあるが、朝起きると外が真っ白。
降雪である。
畑は・・・、まぁ何もできない。
8:30に同じ農事組合の方から入電「補助事業の関係で集合」となった。
3軒で機械を購入する予定なのだが、補助事業の対象とならないか地区担と打ち合わせ。
結果「ただの3軒だとダメ。規約なり何なり組織として存在しないと無理」とのこと。
しかも、今回の補助では成果目標なりの設定が必要でかなりめんどう・・・。
差し当たり、今後も補助事業は共同向けのモノがほとんどとなりそうなので、
対応策を講じることで打ち合わせ終了。
午後は副業。明日の午後から春小のためのロータリーをかけよう。
朝、油断していた。6:10にシルバを剥がそうと外にでてみたらもう済んでいた。
育苗管理システムで見ると、6:00にハハが剥いでくれたようだ。
朝食をとり、’あまちゃん’をBSで7:30から見て、さてハウスのサイドを開けようかな~と思っているとチチが来て雑談。
8:20くらいにハウスをみるときちんとサイドも開いていた。これもハハであろう。
さて、昨日までの嵐と曇りから一転、今日は良い天気。最低気温も氷点下なことはなく、もう良いだろうということで
ハウスを春の装いに。
南と北、内側に垂らしていたビニールをしまう。西・東の内側に張り二重にしていたビニールを片付ける。
シルバのためにアーチにしていたニットーポールを外す・・。
外側の切れている・穴の開いている箇所を修正。
ずいぶんハウスもさっぱり。育苗管理のカメラも位置を変える。
午後、今日はセミナーの始業式。
昨年、道外視察も含めて皆勤賞となり記念品をもらう。A4ノートパソコンも十分入るビジネスバッグ。
ちょうど必要だったのでナイスタイミング。
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