pinewell's farmer blog 農業と電子工作、ソフトウェア、バイク、車

2011年4月30日

甜菜畑ロータリー

Filed under: てんさい — pinewell @ 7:08 PM

朝より甜菜畑のロータリー。
夕刻、もしやすると明日・あさってから移植ができるのでは?ということでチチは苗に6000Lの水をじんわり。
ようやく終了したと思ったら、大豆・甜菜の混合畑でそれらを勘違いしていたことが判明。
チチは北側が甜菜だ、と。堆肥をそっちにふっている、と。船頭多くてなんとやら。
ってコトでちょー久しぶりに夜業。20:00くらいまで暗い中でのロータリー。

2011年4月27日

新畑にソイル たねイモ選別終了

Filed under: てんさい,澱原イモ,秋播き小麦 — pinewell @ 7:00 PM

8:00出勤。面積は180aくらいで通常なら午前中で終了するレベル。
が、笹の根が絡みつき往路で掃除、復路で掃除と遅々として進まない。
結局昼を挟んで16:00くらいに終了。トラクターに乗ったり降りたりで非常に疲れた。

午前中にたねイモ選別は終了していたようだ。
チチが小麦畑2圃場に追肥。

明日は雨ということで甜菜移植のプランがたてづらい。

もうウチの北の方の地区では移植しているトコロもあるらしい。

2011年4月26日

たねイモ選別、ソイル。

Filed under: てんさい,澱原イモ,議/集会/勉強会/研修 — pinewell @ 7:24 PM

8:00
ヨメと出勤。
午前。ワシは8210で甜菜・大豆畑にソイルをいれる。
チチ・ハハ・ヨメはたねイモ選別。
午後
ひきつづきワシは澱原畑2圃場にソイル。
チチ・ハハ・ヨメはたねイモ選別。

18:00より環境保全の役員会。
代表が欠席のため代打。

2011年4月25日

たねイモ選別はじまり。リフトの空気圧。

町議選挙が昨日終わった。共産党系の候補だけが落選した。
はげます会で22:00~の飲み会。
午前は調子が悪く、10:00にデントコーンの種子を調達せねばと農協へ。
デントコーンにもいろいろ種類があるということと、
刈り取りのコトもあるので買い取ってもらう親戚宅へ。
75日、12mmで播種機は5月10日前後に借りることに。
午後、実家に出勤すると「リフトの左内側のタイヤがパンクしているようだ」とチチ。
街までリフトに乗ってゆく。たしかにハンドルがとられるようだが・・。
リフトの下に角材を突っ込んめばジャッキは必要ない。
前側タイヤはダブルタイヤでエアーをいれるのも外側のタイヤを外す必要がある。
左内側のタイヤを外してチューブを取り出してもらう。以下見ていたので手順。
┌←こんな感じの鉄板をリムのところにあてて大ハンマーでぶったたいてビートを落としていた。
さらにリムもタイヤレバーとハンマーで外せる!
リムを外すとチューブが取り出せる。

チューブを調べてもらったがパンクはしていないよう。単純に空気圧が足りなかったようだ。
点検してもらうとそれぞれ2kくらい。普通車なら十分な圧だが、リフトでは6k入れる必要があるそうだ。
後輪も含めて全てのタイヤに6kのエアを入れてもらい、帰路につく。

甜菜・大豆畑の境界を知るためヨメと100mのメジャーを持って測量。
大豆畑は予定している畑の北側。110aの予定。補助金の関係で絶対に前年作付けより減らせない。
一辺が270mとして41mを大豆畑に。
実際は崖があるため多少少なくなる。
西側でポールを立てて、41mと46.1mに分割。
東側は甜菜畑側(南)から46.1mをとり残りを大豆畑に。

ついでなので実家西の秋小麦・春小麦についても計測。他は1枚畑なのでこれが分かれば圃場図が書ける。
春小 秋小 春小
95.4 48.4 38.0
となっている。

たねイモ選別の始まり。
とりあえずハードコンテナ1つ終了。

2011年4月22日

8210でのソイル、苗の水かけ

Filed under: てんさい,農業機械 — pinewell @ 7:00 PM

8210で甜菜畑2枚にソイル。
でかいトラクターでのソイルは非常にラク。
カゴを一番深い状態で、4速うさぎ1,800回転でらくらく。

ソイルをかけている間に苗に水やり。2往復。

2011年4月17日

苗ずらし

Filed under: てんさい — pinewell @ 6:00 PM

雪がチラつき強風。とても寒い。
そんな中、ハウス内で苗ずらし。
マグホスは2袋使わないくらい。新聞紙を引いてマグホスをバラバラッと撒く。
9:00~16:00で終了。

2011年4月16日

春小播種。秋小追肥。苗ずらし準備

Filed under: 春播き小麦,秋播き小麦 — pinewell @ 6:43 PM

7:00出勤。
買い種1俵から播種開始。
種子メモリは9。
施肥メモリは4。
実家西向かい北側の大豆後に播種。南畝より北畝へ。
ここは110aくらいあるはず。
で、半分を過ぎたくらい播いたところで問題発覚。
60kgの種が全て無くなっていない・・・・。チチによると半分くらい残ってる?
50aであれば、播種量14kg/10aで無くなってなけりゃならないのに・・・。
セッティングを確認すると種子用のギヤが”低速”になっていた。本来は”高速の9”である必要があった。
そこまで確認で来てなかったヨ・・・。これではどれくらいの量が畑に落ちたのか・・・。
結局、”半分くらい残っている”とういことで肥料のメモリを1にして、種子はそのままの設定で最初から
播きなおし。結局のところ2度播種することで播種量を増やす。
2度播きが終了したところで播種メーターをみると7890m2。約8反。本来4反のところに買い種60kg+自家種10kg?を播種。
楽観的に考えて70kg/40a。 17kg/10aくらい播いたことになるか。目指すは13だから多いことは多い・・・。
・・・播種量が多いと密植し細粒、倒伏の危険が増える。

ここで播種量を高速9、施肥量を4に。本来の目指す値である。
南側のイモあとは施肥量を3に設定。種子量は同じ。
昼食をはさんで15:00くらいに播種終了。
播種面積はメーターでみると39,646。7890の半分で 3,945を引くと35,701。およそ357a。
 7890/2=3945で70kgの種子。
35701-3945=31756で530kgの種子を使った。結局種子量は16kg/10a。多いな。
肥料は第2燐安を357aで1600kg使用。44kg/10a 。

雨が降る余報だったが、なんとか保っているので秋小の追肥。
ブロキャスを装着した4000。H1で1600回転。黒いビニールテープが右側を播くときに使用。
フレックスの結果では窒素量で8kg/10aとか9kg/10aとかの追肥が可能。
3圃場で540a 硫安1050kgを撒く

苗ずらしの準備でとんぼ、くわを使用して移動先をならす。
マグホス、新聞紙、杭、ハンマー、カコム、苗ずらし機。

2011年4月15日

種子消毒フレックス、春小畑ロータリー

Filed under: 春播き小麦,秋播き小麦 — pinewell @ 9:31 PM

RQフレックスの研修会
8:30コンバイン車庫集合。
去年同様に計測。
2圃場の計測で実家南の値18。もう一方の春小後は21となった。
この値を元に秋小麦の起生期の施肥設計を立てる。
診断結果は後ほどFAXされると。

その間実家ではチチハハヨメにより春小の種子消毒が行われる。
ミキサーに30kgの種子を入れてベンレート125g(4分の1袋)。本来は乾燥重量の0.5%が目安だが。
5袋のベンレートTで10俵分。

RQフレックスは11:00で終了。実家に戻るとチチが8210でロータリーを開始していた。
実質8210での初仕事となる。
チチより奪う。ロアリンクがそろーり操作せねばならず、めんどい。
自重があるため、引っ張っている感覚はあまりない。これは快適。ソイルではどうなるだろう?
4速亀で1500回転。もう少し回転をあげても良いかも。
午後いっぱいで350aのロータリーかけ終了。

2011年4月14日

総代会。8210修理上がり。ロータリー装着。春小播種量

Filed under: 春播き小麦,議/集会/勉強会/研修 — pinewell @ 7:00 PM

本日は9:00より総代会。
去年の資料は見つからず持っていけなかった。
議決案はすべて可決。昼食をはさんでTPP対策の研修会。
14:15くらいに終了。
エアコンの修理に出していた8210を引き取りにゆく。
予定では春小の種子消毒を行う予定だったが、遅くなったこともあり中止。
ヨメには千粒重を量るために、1,000粒を数えてもらう。(32g、33g)
8210にロータリーを装着。
ロアリンクが高く下げる必要があった。
PTOに錆が浮いており、耐水ペーパーで磨く必要があった。
トップリンクを支える鎖の装着。
68にドリルを装着。

千粒重は32、33gとなった。買い種は34gというから若干小粒。
1m2あたり、適期の場合340粒が理想。早い場合は少なめに。遅い場合は多めに。
10a(1000m2)で340,000粒。
買い種の場合。
1粒の重量は34g/1000=0.034g
340,000粒では 340,000 * 0.034g =11560g =11.56kg
すべてが発芽する訳ではないとして  11.56*1.05= 12.138kg/10a。
自家種の場合。1粒当たりの重量は軽いので同じ粒数なら減るはず。が、発芽率は低くなるだろう。
340,000*(33/1000)*1.1/1000=12.342kg/10a。
いずれにせよ、12~13kg/10aが理想。
作付面積は350aなので、13kgとしても35倍。13*35=455kgで足りるはずなのだが・・・・。

2011年4月12日

リゾレックス潅注

Filed under: てんさい,春播き小麦 — pinewell @ 11:29 AM

去年の今頃は苗ずらしの準備だったのだが、生育がじゃっかん遅いこともあるのだが、今年はまだ。
さらに町議選挙などで苗ずらしは16日ぐらいになりそうなのだ。
乾燥しているので苗に水やり。ただ水をやるよりは、ということでリゾレックスを潅注。
リゾレックス1kgを500Lの水でといてスピード25で1往復。その後、水のみでさらに1往復。
春小種子消毒用のベンレートTを去年同様500gx5袋。

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