9:00集合でRQフレックス。
「地下凍結が少ない年は残留窒素は低くでる傾向」だそうで。
茎数が多い場合は値が低くても追肥は注意など。
まぁ、毎年のことであるが。例年であれば既に追肥を終えていたりするヒトがいるのだが、今年は未だ畑に雪が残り、
追肥をしているヒトはいなかった。が、今年のこの状況で春小を昨日播種したヒトが一軒。西向き傾斜は雪溶けが早い。8反程だそうだが。
9:00集合でRQフレックス。
「地下凍結が少ない年は残留窒素は低くでる傾向」だそうで。
茎数が多い場合は値が低くても追肥は注意など。
まぁ、毎年のことであるが。例年であれば既に追肥を終えていたりするヒトがいるのだが、今年は未だ畑に雪が残り、
追肥をしているヒトはいなかった。が、今年のこの状況で春小を昨日播種したヒトが一軒。西向き傾斜は雪溶けが早い。8反程だそうだが。
去年は10日に種イモの引き取りに行っている。
今年は道路事情が悪く、引取に行けない。
とはいっても何時でも行けるようにトラックの準備。昨日、バッテリーの充電は済ませて始動確認は行っている。
荷台に積まれているモロモロを下ろして・・・など。
北側のD型に種イモを入れることになるため、麦追肥ようの肥料などを南側へ移す、ブロカスをトラクターに装着。
などなど、いつ畑に入れるかと思いながら遅々と準備。
少しハマったのでメモ。
秋月から通販でゲットしたGPSモジュール。GMS6-CR6。
電源を供給するとTTLレベルのシリアルで通信する、というもので、
1~6ピンの内1.電源(GND),2.(3.3V~6V)と 6.TTLのOutをRaspberryPiに繋ぐ。
窓辺で実験。モジュールのLEDは点滅。衛星の捕捉には成功しているようだ。
が、raspiのシリアルに入力は無い。(ちなみにcmdline.txtでのシリアルコンソール、inittabでgettyは解除している。)
cu -l /dev/ttyAMA0 や screen 、minicomでもダメ。
そもそもシリアルのスピードも分からず、試行錯誤していたのだが。
仕方がないのでUSB-TTL(3.3V) を用い、Windows上でCANMOREのサイト上から落としてきた専用ソフトで試してみる。
「AutoScan」でGPSモジュールを発見することに成功。壊れている訳では無いことを確認。位置データも無事受信できた。
その後、raspiと接続すると minicomでも、cuでも受信確認。4800bps。
どうやら何か初期化コマンドをモジュールに送ってやらねば使えないようだ。
ここでWindowsと専用ソフトウェアが必要となるのがどうにも腑に落ちないが解決策は見つかった。
今朝は-7℃くらいまで下がったが、陽が昇るとぐんぐん気温が上る。
今シーズン初めて横のビニールを下げた。それでも28℃くらいまで温度は上がる。
ようやく暖くなった。畑の雪はまだまだ溶けそうになく、去年よりも畑に入るのは遅れそうだ。
暖くなった9:00ころ。苗に水やり。例によってメモリ50で1往復。
ご近所さんに預けてある種芋も道が悪すぎてまだ引取に行けてない。
春小の種もまだ届かず。
良い天気になったが特にできることもなく・・・。
トップリンクのサイズがでかくてそのままでは取り付けできないポテトプランターの椅子。
加工して取り付けようと眺めてみたが、思ったよりも面倒そう。結局油圧トップリンクを諦めれば
加工も必要ないし、ってことで解決。
道路淵でいつも除雪の雪が山となってしまう圃場。チチに言わせると「今年は今迄生きてきたなかで最大の山」
と言うことで重機屋さんに雪割を頼むことになった。
朝起きて、外をみてビックリ。雪が降っている・・・
9:30より春小、大豆の播種前講習会。
今年は雪が残り、春小の適期播種は難しそう。去年は降雪前の24日播けたが、今年は・・・?
講習会では早く播ければ収量アップ。とはいえ畑に入れそうにない。
遅くとも26日には播きたいのだが。
大豆に関しては適切な種子消毒、マメクイシンガの防除に重点。
ユキホマレからトヨミヅキに変わり、株間を12cm二粒から15cm二粒に・・・するのか?
去年は通常よりも丈が短くなり全く倒れず。倒伏の試験としては残念な結果だったようだ。
午後は某町へ地区3人で研修に。
GPSを使ったトラクターの無人化(に、近いコト)をなんとかメーカーの高い機材を使わずに実践じている人、
GPSを使った現在スピードの把握(メーカー毎に違う仕様を吸収しようとしている例)や、
カッティングプランターでの欠株補充をセンサーにより自動で行うからくり、などなどを自前で行っているという
所へ視察。元々チチのFB繋がりのようだが、確かに興味深いコトであった。
無人トラクタはWindowsタブレット+USB-IOということだったがワシならRaspberryPi+Arduinoでできるかも。
ちょっとやる気のでる事案であった。
当JAで主催のセミナー。ワシは一期生として卒業したのだが、別講座として行う育苗巡回。
3軒の優良農家をまわったが、それぞれマチマチ。どうにも「コレが良い」という明確なモノはなさそうだ。
特に、地区でプラントに移行したために、それまでこだわっていたハズの育苗土を全戸同じにしても
さして収量に違いがなかった、なんて話はあまり金をかけてもしようがないことの証左のような漢字。
午後、なんとか見えている圃場からRQフレックスようの土を採取したのだが、ズボズボだわまだ凍ってるわでエライ苦労した。
来年もウチから取ることになるのだろうか。