2.5インチのハードディスクをLinux機に繋いでパーティションの設定をする。
現在はfdiskを用いている。(AFTは試していない)
仮に/dev/sdhとして、
/dev/sdh1 400MB /boot
/dev/sdh2 20GB /
/dev/sdh3 512MB swap
/dev/sdh4 残り /var
60GBのHDDでも/varに40GB近くとれる。
圧縮されたJPGファイルが多数できるが、十分な容量と思う。
sdh1をext2でフォーマット。適当なディレクトリにマウントして、debianサイトから落としてきたファイルをコピー。
%配布サイト%/debian/dists/squeeze/main/installer-armel/20110106+squeeze4+b3/images/orion5x/network-console/buffalo/lspro/
から落としてきたファイルを使用した。
config-debian、initrd.buffalo、uImage.buffaloの3つのファイル。
LS-GLにHDDを戻して電源を入れる。シリアルコンソールを繋げば起動の様子が分かる。
しばし待つと低いビープでプッとなれば準備OK。DHCPサーバーのleaseファイルを見ればIPアドレスが分かるので、sshで接続。
$ssh installer@%設定されたIPアドレス%
パスワードは’install’。後はウィザードで進める。
統一性を持たせるために、必要な項目だけ列記。
LANG=C、Location JAPAN。
/dev/sda1 はext2 。/dev/sda2,/dev/sda4はext4。
パッケージの選択はデフォルト+sshd のみ。
rootパスワードの設定、ユーザー %ユーザー名% を追加。
インストールが終了したらば、LS-GLのdebian squeeze機が出来上がる。