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2010年10月12日

不耕作地の耕作者選定。秋小、播き足し。

Filed under: その他,澱原イモ,秋播き小麦 — pinewell @ 7:00 PM

8:00出勤。

まずはイモ出し。

10:00より現地にて不耕作地の耕作者選定のための打ち合わせ。

地主さん関連で3人、農業委員会から1人、希望者として1人+ワシ・チチ。希望者が一人減っていた。

まず、南側の防風林としてどのくらい残したいか、の地主さんの希望。

地主以外、皆が思っていたよりも残す必要がありその時点でやる気減・・・・。

北側には防風林を切ったあとの根っこが残っておりこれの撤去もしたくない、と。

結局のところ2町4反のうち、実際に畑に戻せるのは多くて1町8反くらい?

候補者は結局、ウチだけとなる。

ウチとしても実際の耕地面積としての1町8反での契約が(補助金も含めて)可能なら、まぁやってもみても良いか・・・・、のレベル。

なんにしてもリスクが高い。草だらけで大変な労力が必要となりそう・・・・・。

午後。

残ったイモ(今日の出荷分は20t。トラックで3台分)の出荷を済ませる。

その後、秋播き小麦の除草剤散布のためのポール立て。10m、20m・・・の間隔でポールを立てる。

実家南側の圃場でチチのミスを発見。

今年はロの時に播いたため最終の作業時に隙間ができてしまったのだが、これをチチは後から手で播いたのだ。

それ自体は良いことで必要なのだが、場所が違っていた。播かなくても良いところに撒いてしまっていた。

こうなると、隙間はそのままだし足された部分は濃くなっていて生育次第では倒伏の危険が高まる。

播いた直後は土なワケで、どこが播けていてどこが播けていなかったのかわかりづらいのだが、いま青々と芽がでてくるとはっきり分かる。

濃くなった部分はそのまま、芽が出ていない部分に播き足し。越冬までに芽がでるかな?

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